マニラからフェリーでボラカイ島へ行く
日本ではフィリピンと言えばセブ島ですが ボラカイ島は世界的にも有名な美しい島となっています
マニラからはフェリーのターミナルのあるバタンガスまで陸路で行かなくてはなりません
マニラにあるLRTのGil Puyat駅の近くにあるJAMバスステーションから高速バスで バタンガスまで行きます
予約はなしで 出発時間の15分前にはバスに乗り込み出発を待ちます
出発までの間は物売りが交互にひっきりなしに入ってきて わりと退屈しませんでした
1人197ペソで約2時間でフェリー乗り場まで着きます
港に着きフェリーの受け付けに行くと午後9時発のフェリーでしたが6時間遅れて午前3時に変更になったといわれました (フェリーの料金は片道2人で約3000ペソ) ご覧のように椅子は鉄製でカッチカチですまあフィリピンあるあると言うことで諦めて 10時間待つことにしました 幸い無料のWi-Fiがとんでいたので 映画見たりTV見たりターミナルの中を徘徊して時間を潰していました 午前2時には乗船開始で 乗船の時に爆発物を見つける犬が出てきて全員の荷物をチェックしたのには驚きました 乗船後シーツとブランケット(ブランケットは有料で50ペソです)を借り(船内は寒いくらいです) やっと横になれました ベッドは大部屋に2段ベッドが無数にありますが 今日は空いているようで2階には誰も寝ていませんでした 私達は隣同士のベッドで まるでカプセルホテルのような感じです 約9時間半フェリーに乗り ボラカイ島の隣の島のパナイ島のカクティクラン港に到着 もうここまで来れば着いたも同然です 隣のターミナルまで行き ターミナル使用料とバンカーボート代を払い 10分ほどでボラカイ島へ到着です (2人共疲れていたので 高いですが港からホテルまでの送迎込みで160ペソ払いました) 飛行機なら1時間で行けるところを約24時間かかり やっと目的地に到着すると言う貴重な体験でした